2024.06.09
BIKE
E-Clutch搭載車両試乗してきました
すでに各メディアでも紹介されていますが
メーカーの試乗勉強会にて今週の6/13(木)に発売となる
『E-Clutch』搭載のモデルCBR650RとCB650Rに試乗
してきましたので簡単にご紹介します。
改めて『E-Clutch』とは?
簡単に要約しますと
クラッチ操作のみを自動で行い、変速は常にライダー側で行う
クラッチレバーを握らなくても、発進、停止、シフトUP、DOWNが
可能ですが、必ず足元のシフトペダル操作は必要となります。
さらに、クラッチレバーを握る事により、通常の
マニュアル車同様にライダー側でクラッチレバーの操作が可能。
※メーター内の設定によりE-Clutch自体を完全にOFFにすることが出来ます。
↓詳しい技術情報はこちら
https://global.honda/jp/tech/Honda_E-Clutch/
場所は千葉県にある茂原ツインサーキットにて試乗しました。
試乗会の様子
当日、各メディア向けに用意されていた『CB650R パールディープマットグレー』
『CBR650R グランプリレッド』
このカラーリング設定は『E-Clutch』搭載のモデルしか設定の無いカラーリングです。
カタログに掲載されているカスタマイズパーツ装着車も展示されていました。
リアシートバック、タンクバック、アンダーカウル、タンクサイドステッカー
アルミフロントフェンダーパネル、アルミサイドカバーなど
車体右側エンジンサイドカバーに『E-Clutch』が搭載されております。
張り出し具合はそこまで気になるレベルではありませんが、乗車ポジション
によっては膝が当たってしまう可能性がありますが、172㎝の私は問題
ありませんでした。
万が一の転倒の際にでも簡単には壊れない様に設計されているようですが
壊れてしまっても、クラッチレバー操作にてシフトチェンジは可能との事。
車体左側にクイックシフターのロッドが装着されております。
実際に試乗してみると、メインキーONで自動的にE-Clutchが
有効となり、クラッチレバーを握らずにシフトペダルを踏みこむと
1速にギアが入ります。
アクセルを開けていくと一瞬半クラッチとなりますが、そのまま
走り出していきます。
その後のシフトUPはクイックシフター装着車と同じく、アクセルを
開けたままシフトペダル操作のみでシフトUPが可能です。
シフトダウン時もアクセルを開けたまま可能ですが、アクセルを
戻した方がシフトショックは少ないです。
アクセルを戻してのシフトダウン時のショックはクラッチ側で逃がして
くれます。
このあたりは乗るまで半信半疑でしたが、さすがによく出来ており
気になるレベルではないと思いました。
メーター表示ですが、以下の通りとなりますが、シフトダウンが
必要な際はメーターにシフトダウン喚起の表示がされ、分かりやすく
なっています。
メーカー推奨はされておりませんが、試しに3速の低速で坂道を登って
見ましたが、E-Clutchで半クラッチ状態を維持しエンストはしません
でした。
試乗を終え、私なりの感想ですが、非常に良く出来ており
E-Clutchはおススメ出来る内容かと思います。
供給が待ち遠しい車両ですが、メーカーで生産遅れとなっており
到着までお時間を要する車両になります。
すぐには車両ご案内が出来ない為、ご予約を承っております。
詳しくはスタッフまでお問合せをお願いいたします。
当店ではマニュアルモデルとなりますが、2024年モデルのCB650Rを展示しておりますので
皆様のご来店心よりお待ちしております!
ちなみに・・・CBR650R「2023モデル」の新車につきましては店頭に現車がございます。
気になる方はお気軽にご相談くださいませ!
メーカーの試乗勉強会にて今週の6/13(木)に発売となる
『E-Clutch』搭載のモデルCBR650RとCB650Rに試乗
してきましたので簡単にご紹介します。
改めて『E-Clutch』とは?
簡単に要約しますと
クラッチ操作のみを自動で行い、変速は常にライダー側で行う
クラッチレバーを握らなくても、発進、停止、シフトUP、DOWNが
可能ですが、必ず足元のシフトペダル操作は必要となります。
さらに、クラッチレバーを握る事により、通常の
マニュアル車同様にライダー側でクラッチレバーの操作が可能。
※メーター内の設定によりE-Clutch自体を完全にOFFにすることが出来ます。
↓詳しい技術情報はこちら
https://global.honda/jp/tech/Honda_E-Clutch/
場所は千葉県にある茂原ツインサーキットにて試乗しました。
試乗会の様子
当日、各メディア向けに用意されていた『CB650R パールディープマットグレー』
『CBR650R グランプリレッド』
このカラーリング設定は『E-Clutch』搭載のモデルしか設定の無いカラーリングです。
カタログに掲載されているカスタマイズパーツ装着車も展示されていました。
リアシートバック、タンクバック、アンダーカウル、タンクサイドステッカー
アルミフロントフェンダーパネル、アルミサイドカバーなど
車体右側エンジンサイドカバーに『E-Clutch』が搭載されております。
張り出し具合はそこまで気になるレベルではありませんが、乗車ポジション
によっては膝が当たってしまう可能性がありますが、172㎝の私は問題
ありませんでした。
万が一の転倒の際にでも簡単には壊れない様に設計されているようですが
壊れてしまっても、クラッチレバー操作にてシフトチェンジは可能との事。
車体左側にクイックシフターのロッドが装着されております。
実際に試乗してみると、メインキーONで自動的にE-Clutchが
有効となり、クラッチレバーを握らずにシフトペダルを踏みこむと
1速にギアが入ります。
アクセルを開けていくと一瞬半クラッチとなりますが、そのまま
走り出していきます。
その後のシフトUPはクイックシフター装着車と同じく、アクセルを
開けたままシフトペダル操作のみでシフトUPが可能です。
シフトダウン時もアクセルを開けたまま可能ですが、アクセルを
戻した方がシフトショックは少ないです。
アクセルを戻してのシフトダウン時のショックはクラッチ側で逃がして
くれます。
このあたりは乗るまで半信半疑でしたが、さすがによく出来ており
気になるレベルではないと思いました。
メーター表示ですが、以下の通りとなりますが、シフトダウンが
必要な際はメーターにシフトダウン喚起の表示がされ、分かりやすく
なっています。
メーカー推奨はされておりませんが、試しに3速の低速で坂道を登って
見ましたが、E-Clutchで半クラッチ状態を維持しエンストはしません
でした。
試乗を終え、私なりの感想ですが、非常に良く出来ており
E-Clutchはおススメ出来る内容かと思います。
供給が待ち遠しい車両ですが、メーカーで生産遅れとなっており
到着までお時間を要する車両になります。
すぐには車両ご案内が出来ない為、ご予約を承っております。
詳しくはスタッフまでお問合せをお願いいたします。
当店ではマニュアルモデルとなりますが、2024年モデルのCB650Rを展示しておりますので
皆様のご来店心よりお待ちしております!
ちなみに・・・CBR650R「2023モデル」の新車につきましては店頭に現車がございます。
気になる方はお気軽にご相談くださいませ!