千葉県へツーリングに行ってきましたので、バイクで行ける
ツーリングスポットという事で紹介いたします。

今回は年に数回行っているグループ店舗含めた社員みんな
での団体ツーリングで総勢15名の有志に集まって頂きました。

私達は普段、たくさんのお客様へバイクの販売、整備、保険
業務などオートバイに関わる事を生業としており、お客様に
バイクの乗る楽しさなどを伝えていく事も一つのミッション
と思っております。

ただ私自身も前回のオイル交換からまもなく1年というところで
余り乗れておらず(^^;;今回ツーリングを通して改めて、バイクって
楽しい乗り物だなと実感した次第です。

今回のツーリングルートはアクアラインの海ほたるPA集合 → 鋸山
→ 保田漁港→道の駅三芳村 → もみじロードを走るツーリングコース
です。



 
今回のツーリングに合わせてという訳ではありませんが、10年
以上共にツーリングの相棒？として使用してきたナビ(当時は
ホンダ純正オプションとしてリリースされていました)を昨年から
各メーカーからリリースされていますスマートモニターへ変更し
新たなるツーリングの相棒？として使用してみました。

↑10年以上使用したナビです。

今まで使用してきたナビは地図データが2012年のもので
今回のアクアラインや相模原エリアから比較的利用頻度の
高い圏央道は表示がされず、不便なところと時代の流れも
感じておりました（ ;  ; ）

実は前回の社員ツーリング時に初めてスマートフォンを
ナビとして使用したみたらスマートフォンが壊れてしま
い(※5年以上使用していたので致し方ないとは思いますが)

そんな事もありスマートモニターを選択しました。昨年
発表と同時に注文しましたデイトナ製の『モトスマート
モニター』でしたが、発売が延期となりツーリングの
1週間前に取り付けを行い
今回のツーリングが初めての使用となりました(^◇^;)

↑モトスマートモニター


Googleマップを使用しましたが、他のナビアプリも
使用でき尚且つ地図の更新が不要なのと、渋滞情報も
出てきます。
スマホの機能や表示をそのままスマートモニターへ
移すといった感じですね。

さらにデイトナのモトスマートモニターには後方視界
確認用のリアカメラが付いており、後方の車列確認や
車線変更時の安全確認の補助としても使用できます。
リアカメラへの切り替えはモニター上部のスイッチ
またはモニターのアイコンで切り替え出来ますが
モニターの切り替えに2〜3秒掛かりますが気になら
ないレベルです。今回の様な団体ツーリングでは
重宝しました。

↑リアカメラ

また、直射日光やトンネル内、夜間でもモニターは見や
すく、道を間違えず先導する事が出来ました。これでツーリング
の水先案内人としてはバッチリと言ったところでしょうか。

あえて言うならば、スマートフォンとモトスマートモニター
のペアリングに1〜2分程度要しますので先導を務める者と
しては早めの準備が必要といったところでしょうか^^;



さて、まずは第１目的地の鋸山へ。鋸山へは鋸山登山自動車道は
バイク走行不可の為『館山ロープウェー山麓駅』へ向かいます。
バイクはなんと駐車料金は無料です。
ロープウェーに乗り、山頂まで目指しますが、ロープウェー
からの絶景と高所の緊張感がありますが、みんなスマホで思い
思いの写真撮影。SNS映えの写真を狙います。
こういったSNSなどを活用もバイクツーリングの楽しみの
一つではないでしょうか。
　　　


張り出した地獄のぞきや日本一の石大仏を見学しました。
道中、階段の登り降りでハァハァと息切れが。。。
日々の運動不足も実感し、疲労感の出た足で立ちゴケ
しない様、メンバーで再確認。



鋸山を後に、丁度お昼時となり、第2目的地の保田漁港の
『食事処ばんや本館』へ。
みんなで海の幸を堪能しました。
     
 
　


お腹一杯となったところで、第3の目的地『道の駅三芳村』
へ向かいます。保田漁港から役30分の距離ですが、道の駅
内にはボリュームたっぷりのビンゴバーガーがあり、せっかく
の機会なので、別腹？でハンバーガーを頂く事に。もう大満足です。

 

その後は緩やかなカーブが続くもみじロードを経由し
海ほたるで解散です。



神奈川県からは比較的アクセスしやすい千葉県で
日帰りツーリングには丁度いい距離感と心地良い疲労感です。

バイクに乗る理由は人それぞれかと思います。
日常使いからレジャーまで。
時代の流れと共にエンジンから電動化など様々な変化が
予想されますが形が変わっても、これからも我々はバイク
のある楽しい生活を提供していきたいと思います。